一般社団法人 日本小児発達子育て支援協会について
私たちの目標は、発達特性に対する新たな価値観を社会に生み出すことです。
「特性」を「個性」として捉え、それぞれの子どもたちが持つユニークな才能や可能性を最大限に引き出す社会の実現を目指しています。
そのために、当法人は、神経発達症のある子どもとその家族の生活の質向上および社会的包摂の促進を目的とし、その目的に資するため次の事業を行ってまいります。
- 神経発達症に関する専門家による個別相談・コンサルテーション事業
- 家庭支援サービスの提供および紹介事業
- 医療従事者向け専門的サポート事業
- 神経発達症に関する教育プログラムおよびワークショップの企画・運営事業
- 支援者向け専門的スキル習得のための認定資格トレーニング事業
- 神経発達症のある子どものきょうだい支援プログラムの開発・実施事業
- 当事者・支援者のためのネットワーキングおよび交流の場の提供事業
- 多機関連携による包括的な家庭教育支援事業
- 神経発達症に関する情報リソースの収集・提供および研究支援事業

私たちの想い
「発達特性の子育ては、発想力も行動力も群を抜いた人づくりである」
これは、私が長年の経験を通じて培ってきた信念です。この信念のもと、当協会では各自治体や医療機関とも連携し、より多くのママ(パパ)たちをサポートする環境づくりを進めております。
発達特性を持つお子さんとその家族が、社会の中で自分らしく輝けるよう、そして、その個性が社会の多様性と創造性を高める原動力となるよう、私たちは日々努力を重ねています。
子育ては喜びに満ちた素晴らしい経験ですが、同時に多くの不安や困難を伴うこともあります。特に、発達特性のあるお子さんの子育ては、独特の課題に直面することもあるでしょう。
しかし、そんな時こそ、私たちの協会が皆様の傍らにいて支えになることを目指してまいります。

協会理事

西村 佑美 Yumi Nishimura
日本大学医学部附属板橋病院小児科研究医員
小児科専門医
- 公式WEBサイト:https://mamadoctor.net/
- Instagram:https://www.instagram.com/mamatomo_doctor/

堀 昌浩 Hori Masahiro
社会福祉法人日本保育協会評議員
認定こども園さくら 園長

深野 理早 Risa Fukano
公認心理師
一般社団法人ころん、もうひとつのおうち代表理事